2020年5月1日 【Webセミナー】今すぐ取り組める不動産取引のオンライン化〜賃貸編〜

2020.05.01UP

いつも不動産テック協会のイベントにご参加いただきありがとうございます。不動産テック協会では定期的にセミナーを開催しております。
新型コロナウィルスの蔓延のともない、不動産テック協会ではオンラインのWebセミナー形式でのイベント開催を行なっております。

イベント趣旨

コロナウイルスの影響により全ての業界でオンライン化、DXが求められています。不動産業界においても以前よりオンライン化が始まっていますが、実際にどどうやって進めればいいのか、どんなサービスを使っていけばいいのかなどご不明な方も多いかと思います。

このセミナーでは実際の事例も踏まえながら、書面の電子化、重要事項説明の際の周辺情報の収集の電子化など不動産取引のオンライン化の手順や課題を賃貸編/売買編の2回に分けてお届けします。

また通常は不動産テック協会主催のセミナーは有料にて実施させていただいておりますが、今の状況を鑑みて広く情報発信をするために無償となっておりますのでどなたでもお気軽にご参加ください。

※Zoomによるオンライン開催となります。

セミナー概要

タイムテーブル

  • 開始の挨拶:17時00分〜
  • 第一部:17時05分〜17時25分(20分)
    今すぐ取り組める不動産会社のDX(ダイヤモンドメディア岡村様)
  • 第二部:17時25分〜17時45分(20分)
    事例紹介(アミックス深澤様)
  • パネルディスカッション:17時45分〜18時15分(30分)
    岡村様 / 深澤様 / 浅海様 / 落合様 / 橘様
  • 質疑応答:18時15分〜18時30分(15分)
  • 終了:18時30分

登壇者プロフィール

岡村 雅信

  • ダイヤモンドメディア株式会社 代表取締役CEO
  • (公社) 日本賃貸住宅管理協会IT・シェアリング推進事業者協議会幹事
  • (一社)不動産テック協会理事、情報流通部会、取引電子化部会担当理事

    高校在学中に公認会計士を目指しダブルスクールへ通う。
    大学在学中にアフィリエイトを始めWEBマーケティングを独学で実践、その後創業メンバーである小林に出会いダイヤモンドメディアへ参画。受託制作のデザイナー、コーダー、ディレクターとして経験を重ね、「ダイヤモンドテール」の事業責任者となる。
    その後、不動産テックサービスの新規立ち上げ、大手不動産会社への常駐、協会活動などを通じて不動産業界の慣習やITシステム事情に深い知見を得る。常に顧客との対話を大切にし、ユーザーファーストなサービスの開発を心がけている。
    2014年9月に取締役就任。2019年10月に代表取締役CEO就任。静岡県出身、1986年生まれ。

    深澤 成嘉

      • 株式会社アミックス 賃貸業務部 部長
      • 宅地建物取引士/CPM(米国不動産経営管理士)/不動産コンサルティングマスター/賃貸不動産経営管理士/上級相続支援コンサルタント

      地元大阪にて賃貸仲介営業、賃貸店舗のマネジメント、賃貸管理事業の立ち上げといった、不動産賃貸業を主としてキャリアを積む。
      50歳になり、それまで悶々と考えていた自身のフィールドを広げたいという衝動を抑えることができず、大阪にいる家族と持ち家をそのままに、2017年1月、株式会社アミックスに転職し単身東京に引っ越す。リーシング部門を中心とし賃貸管理、サブリース事業の業務全般に携わる。入社当時から賃貸管理事業部の業務改善に取り組み、特に契約の電子化、業務のペーパーレス化などを積極的に推進。現在の状況を業務効率化を進めるチャンスと捉え日々業務改善に努める。

      浅海 剛

      システムエンジニア出身。
      SaaS事業にて起業後、ITスタートアップ取締役CTO、Yahoo!Japanにて新規サービス責任者を経て、コラビット代表取締役に就任。
      既存住宅流通の課題を解決するため、エンドユーザー向け不動産テックサービスHowMaを運営。AI査定により既存住宅流通への入り口を広げることで、流通の活性化を目指す。同社のAI査定エンジンは不動産事業者や金融機関にも利用され、その査定総額は100兆円を超える。
      不動産テック協会理事を兼任。同協会では不動産取引電子化部会を担当。

      落合 孝文

      慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業、同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。
      森・濱田松本法律事務所(東京・北京オフィス)で国内外の企業法務に9年ほど従事後、現事務所に参画。内閣府参与(地方創生推進事務局・国家戦略特区担当)、内閣府関心的事業評価委員会委員、国土交通省「MaaS関連データ検討会」委員、経済産業省、公正取引員会、総務省「デジタル・プラットフォーマーを巡る取引環境整備に関する検討会 データの移転・開放等の在り方に関するワーキング・グループ」委員、総務省「情報信託機能の認定スキームの在り方に関する検討会」委員等も含め行政、業界団体での議論に深く関与している。

      橘 大地

      東京大学法科大学院卒業。
      弁護士として企業法務を中心に、資金調達支援・ベンチャー企業に対する契約業務のコンサルティング・上場準備支援などに従事した後、2015年に弁護士ドットコム株式会社に入社。リーガルテック事業である電子契約サービス「クラウドサイン」の事業責任者に就任。その他AIなどのリーガルテック事業の研究開発を担当している。

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